探偵の専門学校というのがあります。
探偵になりたい人が仕事ができるように探偵の基本となる知識を学習する学校なんです。
学校では追跡の仕方、報告書の作成方法それらに加えて法律関連についても学習するのです。
どういった方法で追跡をして物証として写真などを手に入れるか、についても学習するのです。
ですが、ネット上で勉強ができるようになったため、探偵の専門学校で学ぶというのは最近では時代遅れと考えられ、閉校になっていく学校が多いです。
このような背景もあってか真面目に法を守り調査を行う探偵さんが少なくなり、不当な方法で物証を入手するというような探偵さんが多くなりました。寝室にカメラを置いて不貞行為の物証として悪びれもせず提出する探偵も増加しているのです。
要は数をこなせる探偵が重宝されるんです。
学校側としても探偵を育て上げることがやりにくくなったということなんです。
それとカメラがコンパクトになった、使用する機器が便利になりすぎたために誰しもが手軽に証拠の写真を撮れるようになった、この時代背景が原因の一つともいえるでしょう。
探偵の公式サイトに会社の住所が記されてると思います。
仮にもしも所在地を記載していなかった場合には、依頼はしない方がいいでしょう。その理由は、連絡できないなど、問題が起こった際に言いに行くところがないからです。
ホームページ上に所在地が記載されてたとしても実際にその場所に存在しないこともあります。
ですから、住所が記されてたとしても慎重になりましょう。記載の場所に探偵社が実在するか自ら確認することが、安心して調査を任すために重大なことになります。
探偵に盗聴器の発見を委託する際に請求される料金には、具体的に何が一緒になってるのでしょう？その詳細内容は4項目にわけられるんです。
まずは機材料金で、機材料金というのは、調査の際に使う機材等にかかるお金を意味し、機材そのものの料金・減価償却費それから運用費なんかが込みの金額です。
そして人件費ですが、人件費とは、調査に従事した探偵に関連するお金のことです。
3つ目に広告費になりますが、広告費は、チラシやネットなどでお客を呼び寄せるため使用しているお金のことです。
最後に出張費です。
出張費は、調査場所へ出掛けるための交通費となりますが、2日を超える時は宿泊費なども必要になります。
盗聴器の探索をお願いする場合、支払うお金、の中には、上記にあげた料金が入っているのです。
調査に掛かる費用が高ければ高いほど優れている探偵だと思えますよね。だけど実際は優秀とは言い切れません。秀でている探偵かどうかに関係なく性能が良い機械を使用し調査をしていれば、もちろん、調査に掛かる額は高値にはなります。
また、広告費にお金を多くかけたので腕のある探偵ではないのに価格が割高の探偵事務所もあるんです。
料金だけで能力については分からないので注意をしましょう。
夫あるいは妻が完全に浮気してて、慰謝料を支払ってもらって離婚しようと思う。それならば、裁判で慰謝料を要求するために裁判で完璧に通用する浮気の証拠を持っていないと有利に進まないかもしれません。自分で手に入れやすいLINE・メールをした跡などでは浮気の痕跡だと認められません。裁判で完璧に通用する浮気の証拠として認められるのは、浮気の一コマをビデオにおさめる、写真に撮っておく、あるいは2人の会話を録音しておくなどのものです。
これらの証拠を個人で集めるというのは難しいですが、探偵なら合法的に不貞行為のウラをとってくれます。
探偵会社というのは個人探偵事務所・大手探偵事務所に分類されます。
個人探偵事務所は個人で運営しておりその特色としては探偵さんが少数の探偵社がほとんどです。
人数が少ないので多くの調査を行うことは厳しくなります。
それとは反対に、大手の場合、株式化されている探偵社も多くて、スタッフの数も多くなります。
多数のスタッフが探偵の職務に当たれますから多くの依頼を遂行することも可能なんです。
この事が大きい事務所の特質です。
探偵さんが尾行調査でミスして相手に発覚してしまう場合があり得るのか、なんですが、ぶっちゃけ、あるのです。
この件は自分が実際に体験した実話です。
探偵事務所に勤務していたことがあって、その時のとある調査のために追跡調査をしました。私も入れて3名のスタッフでそれぞれバラバラに調査対象を追跡したわけですが、尾行の最中、スタッフの一人が尾行相手にあまりにも接近してしまい感づかれたことがあります。
ただし、調査に当たっている3人の調査員のうち一人が抜けるだけですから尾行を続ける事はできます。
だけれども、ターゲットは警戒するため容易ではなくなります。
探偵さんに支払う調査費用は、１時間における調査量で変化するシステム以外に、託された依頼が成功した場合だけお金がかかるといったシステムにより調査料金を依頼人から受け取ります。
少し前だとこの依頼報酬には事務所で差がありました。ところが、インターネットが一般的となった今現在ではインターネットを活用して宣伝します。
調査費の高いところだと自然と違うところに委託しよう、と考えるでしょう。ですから、調査の料金を他の事務所と揃えているんです。
調査の額を中間くらいにしてお仕事をしているというわけです。
自分自身で行うことができる浮気調査の手段がGPSを利用した調査になります。
本当にすごいことですが、なんと浮気調査が目的のGPSが売っているのです。
すなわちGPSを購入して調査のターゲットに気づかれないようGPSを隠します。
GPSを活用することで調査をしたい相手の訪れた場所を明らかにする事が可能なのです。
いつもとは異なる行動をしているようなら浮気の可能性があります。
ただ、自分がGPSをこっそり持たせたことは伏せておきたいでしょうし、当然ながら、どうしてそこにいたのか問い詰めることはできないでしょうし、夫婦の関係に溝が入る心配もあるのです。
だから、探偵に任せた方が賢明です。
探偵というのは基本的には依頼者にのみ調査内容を伝えます。
調査を依頼した本人以外に手に入れた情報がバレることはないんです。
ですが、中にはろくでなしの探偵もいます。
もしも、不倫調査の依頼で調査の対象者が不倫をしていて、証拠を得た場合、調査対象に近づいて浮気の写真を買うように促す探偵がいるんです。
買ったはずの写真ですが、非道な探偵のする事ですから当たり前のように依頼者にも提出されます。
依頼してきた本人、それから調査の対象者、両方からお金を搾取しようとする探偵がいるというお話です。
酷い探偵は双方から報酬を得るわけですが、最後には証拠の品は調査依頼者のもとにいくから調査対象にとっては利点などなく、証拠品を買い取ったということになります。
旦那が浮気しているのじゃないかと証拠もなしに決めつけるのはまだ早いです。
探偵会社に夫の不倫に関する調査を任せるなら、ワンクッション入れ自らが浮気チェックを行ってみてください。
インターネットとかにも浮気チェックの方法が、たくさんアップされているし、それらを真似るのもありだし、人の手を借りずに浮気チェックする、というのも有りです。
知っている人は多くはないと思うのですが、実は探偵事務所のサイトとかでも浮気チェックの方法なんかが記載されています。
とっても分かりやすいので気軽にチェックしてみてください。
探偵会社にて依頼件数が多い素行調査、いわゆる追跡調査ですが浮気とか不倫調査のときだけでなく他の調査の時も使用される方法なのです。
行動調査をお願いしたら配偶者または家族、社員などの目的の相手の行動、行った所や時刻、そして誰と約束して一体何をしていたのかを実に詳細に探ってくれますから、浮気、不正行為がないか判断することが可能なんです。
話だけなら無料の場合が大方なので、何か信じられないなと思うことがあれば躊躇せずに探偵会社に相談するのが最適です。
調査の標的人物がずっと同じ場所に長くいる、そんな時には調査する相手同様、探偵もその場から離れないで張り込みを実施します。
どのような天気でもターゲットが留まっていれば当然張り込みを続けるんです。
ホテル・カフェ仕事先とかになると対象人物が滞在し動かない時間が長いのですが、だとしても張り込みを続けます。
状況によって何時間に渡って建物の外で張り込みを続けることもあります。
場合によっては対象者の勤務先に潜入調査こともあります。
張り込み調査は精神力・体力が重要になります。
浮気調査を探偵事務所に依頼しようかな、という風に現在進行形で考えている人がいるかもしれません。探偵事務所にお任せして結果、浮気の痕跡を得た場合、頼んだ探偵さんによってはその確実な痕跡を伝え終わり、ではなく依頼主の今後の支援までしてくれることがあります。
要するに、あなたが既婚者ならば関係を修復したいのか、もしくは離婚したいのか気持ちを確認し、どちらであっても希望に沿ったフォローをしてくれるというわけなんです。
探偵事務所はただ確実な証拠を見つけるだけの機関ではないということなのです。
盗聴器を探し当てられるアプリというものがあるんです。
盗聴器発見アプリを利用し個人で盗聴器を特定できそうなきがするんですが、実際はその性能は低いんです。
こういったアプリは盗聴器から発せられている電波を受信して盗聴器を発見するといった仕組です。
ただ、携帯電話側が察知できる電波と盗聴器側の電波が対応してなければ突き止めることができません。といったわけで、より詳しく確かめたい場合は探偵とかのプロの業者に頼み、高性能な機器を使い確認してもらいましょう。
探偵が失踪人の調査の依頼を受けた時は一体どの範囲まで仕事となるのでしょうか。家出した人の調査を依頼されたらとりあえずは失踪人が訪れそうな場所などに待ち伏せ対象者を捜索します。
失踪人を探り当てたら姿を追い居場所を突き止めます。
ここまでが失踪者の調査の仕事です。
あくまでも失踪した人の捜索、見つけることが業務になるので探偵の方では家出人を連れてきたり、自宅に戻るよう促したりすることは一切しなのです。
才能ある探偵になるために、どうにかして学んでいただきたいスキルがあるんです。
それは、変装術や話術・語学力・マナー、それにモテるための技術です。
このモテる、というのは女性・男性問わず、モテるという意味です。
平たく言うと男性・女性問わず、人受けが良い能力のことです。
モテる人の方が、苦労しなくても情報を聞き出せるし、力を添えてくれる人を獲得することが可能なんです。
才能のある探偵に育つために、継続してあらゆるスキルを学んで極めていきましょう。
探偵として商売するのならば法に触れる事柄というのがあるのです。
探偵業を営むために特別な資格は必要ないのですが、探偵になるには公安委員会に探偵業開始届出書を提出しないとだめなのですが、これが未提出で探偵を名乗ると、その時点で違法なのです。
すなわち公安委員会に探偵業開始届出書を提出しないと探偵として仕事をすることはできない、ということなのです。
なお、探偵というのは差別に手を貸す依頼の調査は請け負えません。具体的に言うと、あの人は素行に問題があって現住所がどこか調べてもらえませんか、などという依頼だったら、つまりは悪そう、だから100％絶対に悪そうな所に住んでるんだ、という風な意味にもとれるからこの例だと、差別の手助けとなる調査となるので依頼を受けることができません。しかしある程度依頼の内容を改めれば調査することができます。
お金を貸してあげたこの人にお金を返してもらいたいから、現住所がどこか調べてきてほしい、というような感じで調査依頼をすれば調査可能なのです。
探偵のメインの仕事は家出人を見つけることのほかに不倫の調査に殺人犯が隠れている場所の捜索などのような業務があります。
この中でどの調査よりも多いのがやはり浮気調査、のようです。
例えばですが、あなたが不倫、浮気を疑われた時に相手の方が気付かれること無く動かぬ物証を入手するため、探偵に調査を依頼したとします。
この不倫の調査では絶対に悟られぬように浮気の証拠を入手する業務になります。
もしや浮気をされているかもしれないなんて感じた際に自分で追跡調査を行って浮気・不倫の物証を押さえることは正直良い方法とは言えません。裁判で有利になる証拠には共通点などがあるんです。
裁判所で有効になる証拠を確実に入手するのは浮気の調査に秀でている探偵みたいな人に依頼しないと難しいことでしょう。それから、不貞行為のネタを掴むことに躍起になるあまり法律に触れる尾行調査になっていた、そのことで逆に先方から告発されてしまう、といったこともあるんです。
浮気の調査の専門でもある探偵は法を破る追跡調査をすることはありませんから探偵にお願いしておけばこのようなことは防ぐことができます。